2014年10月28日火曜日

インターネットの発展を巡る歴史

総務省のドメイン名に関する 情報通信政策の在り方について より
http://www.soumu.go.jp/main_content/000315381.pdf

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/joho_tsusin/soukai.html


・ 1967 年、米国防総省高等研究計画局(ARPA:Advanced Research Projects Agency)の資金提供により、世界初のパケット通信ネットワークである ARPANET (Advanced Research Projects Agency Network) の研究プロジェクトが発足

・ 1967年、ARPANET がカリフォルニア大学ロサンゼルス校、カリフォルニア大学サ ンタバーバラ校、ユタ大学、スタンフォード研究所の 4 拠点を結ぶ形で運用を開 始する。


・ 1983年、ARPANETが通信プロトコルにTCP/IP を採用し、IPv4の運用が始まる。 南カリフォルニア大学により DNS が開発され、DNS についての RFC が発表され た。当時は複数の研究機関が参加する IANA (Internet Assigned Numbers Authority) が、 ドメイン名、 IP アドレスを管理していた。



・ 1984年9月、村井純氏が慶應義塾大学と東京工業大学を接続し、10月に東京大学 がこれに接続される形で JUNET の運用が開始された。

・ 1991 年、スイスの素粒子物理学研究所・CERN の研究員ティム・バーナーズ=リ ーにより世界初の Web サイトが公開される。

 ・ 1991 年、KEK(文部省高エネルギー物理学研究所計算科学センター、現:高エ ネルギー加速器研究機構)のサーバーにおいて、日本で初となる、HTML で記 述された Web ページが公開。 ・ 1992 年、ISOC (Internet Society) が設立。

 ・ 1993 年 11 月、株式会社インターネット・イニシアティブ(IIJ)が、日本の事業者と して、我が国で初めてのインターネット接続サービスを開始した。

 ・ 1995 年、長らくインターネットのバックボーンとしての役割を担っていたプロジェ クトである NSFNet が終了。同年、Windows95 が登場、インターネット接続の機能 が標準で搭載されており、一般の人でも気軽にインターネットに接続出来る OS が普及する。

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