総務省のドメイン名に関する 情報通信政策の在り方について より
http://www.soumu.go.jp/main_content/000315381.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/joho_tsusin/soukai.html
・ 1967 年、米国防総省高等研究計画局(ARPA:Advanced Research Projects
Agency)の資金提供により、世界初のパケット通信ネットワークである ARPANET
(Advanced Research Projects Agency Network) の研究プロジェクトが発足
・ 1967年、ARPANET がカリフォルニア大学ロサンゼルス校、カリフォルニア大学サ
ンタバーバラ校、ユタ大学、スタンフォード研究所の 4 拠点を結ぶ形で運用を開
始する。
・ 1983年、ARPANETが通信プロトコルにTCP/IP を採用し、IPv4の運用が始まる。
南カリフォルニア大学により DNS が開発され、DNS についての RFC が発表され
た。当時は複数の研究機関が参加する IANA (Internet Assigned Numbers
Authority) が、 ドメイン名、 IP アドレスを管理していた。
・ 1984年9月、村井純氏が慶應義塾大学と東京工業大学を接続し、10月に東京大学
がこれに接続される形で JUNET の運用が開始された。
・ 1991 年、スイスの素粒子物理学研究所・CERN の研究員ティム・バーナーズ=リ
ーにより世界初の Web サイトが公開される。
・ 1991 年、KEK(文部省高エネルギー物理学研究所計算科学センター、現:高エ
ネルギー加速器研究機構)のサーバーにおいて、日本で初となる、HTML で記
述された Web ページが公開。
・ 1992 年、ISOC (Internet Society) が設立。
・ 1993 年 11 月、株式会社インターネット・イニシアティブ(IIJ)が、日本の事業者と
して、我が国で初めてのインターネット接続サービスを開始した。
・ 1995 年、長らくインターネットのバックボーンとしての役割を担っていたプロジェ
クトである NSFNet が終了。同年、Windows95 が登場、インターネット接続の機能
が標準で搭載されており、一般の人でも気軽にインターネットに接続出来る OS
が普及する。
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