ネットバンクの台頭は著しい? という感じなのですが
高金利をうたい文句にしている。既存銀行のように 店舗も従業員の配置も少なく済むし
経費がかからない点で有利であり既存銀行の脅威 と
なるかと思いきや。
そういう感じでは既存銀行はとらえていない節がある。
もちろん表面上にはださない向きもあるのかもしれない。
表面上は人口減少社会を上げることが多い。
人口が減り顧客数がへる
この脅威が最大のものという認識を示すことが多いのですが
日経のインタビュー記事 千葉興業銀行の青柳俊一頭取によると
金利についても言及しているが そういう話ではなく。
個人的には人口減よりイオンなど異業種の参入の方が脅威だ。銀行間の競争は金利が中心だが、異業種の参入は競争の質を変える
例えば銀行は規制でカードやリースの会社などしか持てないが、異業種企業は小売りや住宅、冠婚葬祭など多岐にわたる。顧客の購入履歴などビッグデータを活用されたら、金融機関はあっという間にやられてしまう可能性がある。どう対応するかは次の中計でも考えていく
単純な金利競争ではない脅威が既存銀行を巻き込んでいくことになるのでしょうか?
といっても この 金利競争
預金金利と融資の金利
この側面があり
ネットバンクは高金利で集めるのはよいが
はたして それに見合うだけの運用がでてきているのかは鍵でしょうね。
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